年子育児がつらい・・・いつまで続くの?
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年子育児が大変すぎる!!!
「年子育児は大変」とよく言われますが実際のところどうなのでしょうか?私自身が1歳8か月差の兄妹育児をする中で実際に感じた「なぜ年子育児は大変なのか?」と「どうやって解決したのか?」についてお話したいと思います
なぜ年子育児は大変なのか?
- 原因その① :上の子に手がかかる
- 原因その② :お出かけが大変すぎる
- 原因その③ :自分の時間がない
原因その① 上の子に手がかかる
年子の場合、2人目が生まれた時に上の子がまだまだ手がかかります。私は下の子を出産した時、上のお兄ちゃんは1歳8か月でした。今思えばまだまだ赤ちゃん!やっと言葉が出て来たり、歩き始めたばかりの小さな子。オムツ替えもいるし、食事の介助も必要です。そうしたお世話を下の子のお世話と同時にこなしていかなくてはいけないためとても大変でした。睡眠時間もまだ安定していないため、朝の4時に上の子が起きてしまう、なんてこともあり常に睡眠不足でした。
原因その② お出かけが大変すぎる
0歳と1歳を連れてのお出かけが想像以上に大変でした。平日の昼間は主人は仕事でいないため、私1人で子どもたちと過ごしていました。歩くことの楽しさを覚えたばかりの上の子のために地域の子育てイベントへ参加したりしていました。まず大変なのが荷物が多いことです。哺乳瓶に温かいお湯を入れた水筒、オムツにおしりふき、着替え2人分を大きなリュックに入れて片手でベビーカーを押し、抱っこ紐に上の子を抱っこで移動していました。上の子は歩きたがるのですが、手を繋ぐのを嫌がったので仕方なく抱っこ紐でした。子育てイベントは保育園の2階でやっていたのでベビーカーは持っていけず抱っこ紐で上の子を抱っこしながら下の子を脇に抱えて移動したのを今でも覚えています。小さな子2人とはいえ次の日は体バキバキでした・・・
原因その③ 自分の時間がない
2人目が生まれてからしばらくは本当に自分の時間がありませんでした。上の子は保育園に通っておらず、家で2人を育てていましたが、常にお世話している感じでした。夜は授乳で眠れず、昼間は上の子の遊び相手に家事をしてこの頃の記憶があまりありません。(笑)下の子が生後3か月くらいまでは気合いで頑張れましたが、疲れがピークに達したのかそのあたりから急に落ち込んだり悲しくなったりすることが続きました。
どうやって乗り越えた?
- 解決策その① :保健センターに相談
- 解決策その② :支援センターに行く
- 解決策その③ :心療内科を受診
解決策その① 保健センターに相談
下の子が生後3か月になった頃から、体の疲れがとれず気持ちが落ち込んでしまいました。笑うことも少なくなり、今まで楽しいと感じていたことも何も感じなくなってやばいと思って自分の住んでいる地区の保健センターに電話しました。今のつらい気持ちを話すと、保健師さんが家まで駆けつけてくださいました。幼い子2人と毎日過ごしていて自分の気持ちを誰かに聞いてもらうことがなかったので嬉しくて大泣きしてしまいました。そこからしばらくは定期的に保健師さんが様子を伺ってくれたり、行政サービスを紹介してくれてとても助かりました
解決策その② 支援センターに行く
家にずっといると誰とも喋ることなく1日が終わってしまうので、近所の保育園にある支援センターへ月に2回くらい行っていました。支援センターでは、常時保育士さんがいて話し相手になってくれたり子どもの遊び相手にもなってくれました。私が上の子の相手をしている間、下の子を抱っこしてあやしてくれたりしてとても助かりました。また、同じように育児を頑張っている他のお母さんの姿を見て私も頑張ろうという気持ちになれました。
解決策その③ 心療内科を受診
私の場合、2人目を出産後しばらくしてから気分の落ち込みや気力のなさが続いたため、保健師さんからの勧めで心療内科を受診しました。最初はどんなところだろうと不安でしたが、行ってみるととても敷居が低くてお医者さんも受付の方も優しくて安心しました。今の状況を詳しく聞いてくれて、私の中で言葉にすることで整理ができ、心が軽くなりました。私が心療内科を受診したのはその1回だけでしたが、辛くなったときの心の拠り所ができて良かったです。
まとめ
子どもが小さいうちの年子育児は本当に大変です。常に気を張ってお世話しなきゃいけないプレッシャー、ストレス、睡眠不足等々、想像以上に、知らない間に疲れは蓄積されていきます。そのまま疲れを放っておくと精神的にまいってしまいますので1人で頑張りすぎず早めに周りにSOSを出しましょう。
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