HSPで育児が辛い・・・HSPママに試してほしいこと
子どもの泣き声やわがままを聞くのがつらい
子どもといるととっても疲れる・・・
1人の時間が足りない。逃げ出したい。
HSP(Highly Sensitive Person)のママさんにとって育児はとっても大変ですよね・・。子どもといると大きな音を毎日のように聞いたり、複雑な人間関係をこなしていかなくてはいけなかったりハードルの高いことの連続です。私もHSPの1人で毎日育児に奮闘しています。どうにか自分を労わりながら育児をするにはどうしたらいいのか、是非HSPのママさんに試してほしいことをご紹介します。
HSPママさんの育児が辛い理由
①育児は大きな音がつきもの
育児をしていると「泣き声」「おもちゃの音」「兄弟喧嘩の声」「子どものイベントでの大勢の声」などなど様々な音を聞くことになります。HSPさんは音に敏感なので、こうした音を毎日聞くととても疲れてしまいます・・。ちょっと耳を休ませたくても子どもは容赦なくきますよね・・このような毎日を送っていると「子育てがつらい・・」と感じることも多くなってしまいます。
②子どもの気持ちに左右される
人の気持ちを自分の気持ちのように感じ取ってしまうHSPママさんは子どもの気持ちも感じ取ってしまうため、子どもが泣くととても悲しくなったり苦しくなったりしてしまいます。子育ては楽しいことばかりではなく、子どものことを叱る場面も多いため子どもに泣かれると辛いという気持ちが人よりも大きくなってしまいます。
③人混みや騒がしい場所に疲れる
子どもがいると公園に行ったり支援センターに行ったり、ショッピングセンターに行く機会が増えますよね。そうした場所は人が多かったりザワザワしていたりします。HSPさんは人混みや騒がしい場所にいるととても疲れてしまいます。育児しているとどうしても避けられない場面もあるので辛いと思ってしまいます。
HSPママさんが楽しく育児する方法とは?
①片耳イヤホンで音を遮断してみる
家事をするときなど何かに集中したい時には片耳イヤホンをつけて自分の好きな動画をスマホで見るのをおすすめします。片耳なので子どもの声は聞こえるのですが、ずっと子どもの声だけを聞いて参ってしまうという方はイヤホンで好きな動画や音楽をかけておくとリラックスできますよ。私はイヤホンをすぐなくしてしまうのでネックバンド型のイヤホンをつけています。これなら首にかけたままにできるし、ちょっと音を遮断したいときにすぐ耳につけられるのでとってもおすすめです♪耳からの情報を減らすだけでもだいぶ心が落ち着きます☆
②アロマを使ってみる
疲れやイライラが溜まって辛い時に是非試してほしいのがアロマオイルです。好きな匂いを嗅ぐことでホッと肩の力が抜けます。私は寝る前や疲れている時には「ラベンダー」のアロマオイルを、園の行事などで緊張するときには「ペパーミント」のアロマオイルをハンカチに1,2滴垂らして持ち歩くことでだいぶストレスや緊張が緩和されます♪育児でイライラして辛くなった時にとっても助かるアイテムです。
③癒しの音楽を聴く
疲れてイライラするときや眠れないときにおすすめなのがヒーリングミュージックです♪Youtubeやスマホアプリなんかにもたくさんあるのでお好みのテイストを探してみると良いですよ。自然の音やオルゴール、クラシックなどその時の気分によって変えたりもできます。育児の騒がしさから離れてゆったりした音楽を聞くことで気持ちも落ち着いてきます。
HSPの特徴を理解して自分を気にかけてあげましょう
育児しているとどうしてもしんどい時ってありますよね(むしろしんどいばかり。笑)HSPさんは普通の人でも大変な育児がさらに大変と感じている方も多いと思います。音や光に敏感だったり、人の気持ちを自分のことのように考えてしまったりする特徴を理解して、そういう場面に出くわしたらたくさん休むことをしてあげると良いと思います。人よりも悲しい気持ちや辛い気持ちを感じやすい分、人よりも幸せな気持ち、楽しい気持ちも感じやすいのだとポジティブに考えると育児のちょっとした幸せも感じやすいのかもしれませんね。
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