毒親育ちの子育てがつらい・・・

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毒親育ちで子育てがつらい・・・原因と対策

毒親に育てられて育児の仕方がわからない・・・

自分も毒親になりそう・・・

みんなが普通にできることができない、つらい。どうして?

子どもの泣き声を聞くととてもしんどい。なんで?

毒親育ちだと子どもとの接し方、悩みますよね・・。自分は母親のようにはなりたくない、と思っていてもそのやり方しか知らないのでまともな育児がわからなくてさらに悩みますよね。そういう方、きっと言わないだけでたくさんいらっしゃると思います。私もその1人です。外ではニコニコ優しいお母さんを演じているけど、本当は育児がとってもしんどい時期がありました。

毒親育ちだとなんで育児が辛いの?

①お手本にする子育ての姿がないから

悲惨な家庭環境で育つと自分はそうはならないようにしたい!と強く願うと思います。しかし、なんとなーく普通の家庭はこんな感じなのかな?と手探りで育児をしますが正解がわからないため不安になります。また、同じような家庭環境にしたくないという思いが強すぎて「~~しなければならない」「~~すべき」という固定観念にとらわれて頑張りすぎて疲れてしまうことも育児が辛くなってしまう原因です。

②気疲れしやすいから

子どもの頃に家庭でのストレスを受けてきた(虐待、両親の不仲、過保護など)人は、恐怖やストレスを感じる扁桃体が敏感になっている可能性があります。扁桃体が敏感になっている人は些細なことでもストレスを受けやすいのですぐに疲れてしまいます。育児は普通の人でもストレスになりやすいですが、毒親育ちの人はさらにストレスにより気疲れしやすい状態となっているため育児を辛いと感じてしまいます。

③自分と相手との境界線が曖昧だから

小さい頃から常に親の機嫌に左右されて育ってきた毒親育ちさんは、人の感情を読む能力に長けています。しかし、そのおかげで相手のことばかりを考えて自分をないがしろにしてしまうため育児をしていてもうまく息抜きができなくて疲れてしまいます。また、相手の気持ちを自分の感情のように感じてしまうためすぐに疲れてしまいます。

どうしたら辛さを軽減できる?

①完璧を目指さない

毒親育ちさんは自己肯定感が低いので、自分が目指した100%できていないと「どうせ自分はだめなんだ」と落ち込んでしまいがちです。ですが、育児で常に100%できなきゃいけないと思っているととても疲れていしまいます。なので、毎日30%を目指しましょう。30%できたらオッケー!と思って育児をすることでより楽しく過ごせると思います。

②辛いと思う前に休む 

毒親育ちさんは極限まで頑張ってしまうところがあります。そうすると、気分がずっと落ち込んでしまったりイライラが爆発してしまったり自分でも感情のコントロールが難しくなります。そうなる前に、少し動いたら休む、を繰り返すようにすると穏やかに過ごせるようになります。例えば、大きなイベント(運動会やお遊戯会、お出かけ)をした次の日は予定を入れないなどあらかじめこの日は疲れそうだなって日の次の日は休むことを心掛けると良いです。

③自分にとって良い自分になる

自分のことよりも相手のことを優先して動いてしまう毒親育ちさんは、これからは「自分にとっていい人」を目指しましょう。周りの人にとって「いい人」じゃなく、自分が心地いいと思う事、自分が楽しいと思う事を積極的にやっていくことでストレス発散になりますし、イライラ解消にもなります。毒親育ちさんは十分頑張っているので、楽しく過ごすことを目標にしてみると自分のことと育児のことと良いバランスが取れると思います。

疲れたらいつでも休もう

私も育児の正解がわからず、また、幸せそうな子どもを見ると自分もこんな風にされたかったな、と涙が出そうになったりととても複雑な気持ちになったりします。自分のような気持ちにさせたくなくてこうしなくちゃってなりがちですが、それだと息が詰まって自分も苦しいですよね。疲れたら休む、そしてまた頑張ろうと思う、と思えるよう意識しています。少しでも気持ちが穏やかに過ごせるといいですよね。

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