帰国子女ママがおすすめする幼児期の英語学習
こんにちは!私は15歳から3年間、オーストラリアに留学していました。現地高校に通い、ホームステイをしていました。帰国後、TOEIC900点以上を獲得、私立大学を卒業後、電機メーカーにて翻訳の仕事をしていました。海外での経験から、幼児期にしておくといい英語学習についてご紹介いたします。
なぜ小さい頃からの英語学習が大切なのか?
今では赤ちゃんの頃から英語学習できるような教室や教材がありますよね。英語学習は始めるのが早ければ早いほど良いと感じます。
私自身、留学するまでは英語の成績はそんなに良くありませんでした(汗)そんな私でも、海外に3か月いたら生活に必要な会話はほぼわかるようになりました。つまり、子どもの脳はスポンジのように言葉を吸収することができます。それは、早ければ早いほど記憶に刻まれます。
留学当初は英語onlyの授業についていくのはとても大変でした。もっと単語を知っていれば、文法を知っていればと思いました。小さいうちから自然に楽しく英語を学んでいたら、英語の道に進みたいとなった時に苦労することも減るのではないでしょうか。ただし、ただやみくもに教えても無駄になるかもしれません。効率よく英語を身に着けるにはどうしたらいいのかを帰国子女目線でご提案させていただきます。
英語を学習するならまずはスピーキングとリスニングを伸ばすべき!
英語を学習するにあたって、スピーキング(話す)、リスニング(聞く)、リーディング(読む)、ライティング(書く)がありますが、海外留学した筆者からすると断然スピーキングとリスニングを小さい頃から身に着けることをおすすめします。なぜなら、この2つは日本の英語教育では身に着けるのが難しいと感じるからです。また、海外では自分の意見をはっきりと述べることが大切だと感じます。小さい頃から話す力、聞く力をつけることでお子さんが将来英語を使った仕事をしたいと思った時や留学したいと思った時に役立つと思います。小さい頃に話す力、聞く力を無理なく実践していく方法をご紹介します。
おすすめの英語学習① 英語の子どもの歌を歌う
英語の子どもの歌を体を使いながら一緒に歌うことで自然と英単語を覚えることができます。有名な歌ですと、Head Shoulders Knees & Toesや Finger Family などがあります。お子さんとのコミュニケーションにもなるのでおすすめです。
おすすめの英語学習② こどもえいごずかんアプリ
こちらのアプリはタッチするとネイティブの発音を聞くことができます。私は高校生になるまでネイティブの発音を聞く機会が少なく、発音が悪くて苦労したので小さい頃からネイティブの発音を聞くことがとても大事だと痛感しました。アプリならゲーム感覚で英単語を覚えられるのが便利ですね。
ちなみにこちらのはじめてずかんは英語でも単語を聞けるので、こちらもおすすめです♪
おすすめの英語学習③ 日常生活に英語の挨拶を取り込む
普段の生活に英語の挨拶を取り込むことで自然と身についていきます。私は普段からGood morning~やHi、Oh,no~!など子どもの前で使うようにしています。すると、子どもも同じようなシチュエーションで自然とその言葉を使うようなりました。簡単な言葉でいいので積極的に英語を使うことでお子さんも自然と英語に慣れ親しむことができますよ♪お子さんを褒めるときに、Nice!やGood job!などの言葉を使うのも英語を覚えるきっかけになると思います♪
こちらのサイトに挨拶一覧が載っているのでご参考にしてみてください♪
英語の挨拶32選【ネイティブがよく使うシチュエーション別】 | NexSeed Blog
まとめ
英語学習って何したらいいか迷いますよね・・・。英語を学ぶ上で一番大事なのは「楽しくできる」ことだと私は思います。お子さんが興味を示したものや楽しくできそうなものから取り入れて楽しく覚えていけるといいですよね。親御さんも無理せずに一緒に楽しめるものをのんびりと進めていけたら良いのかなと思います。
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