劇的に兄弟、姉妹喧嘩が少なくなる対処法
毎日兄弟喧嘩が絶えなくてつらい
喧嘩で泣かれてしんどい
しんどいけどどうやって言い聞かせたらいいのかわからない
こんな悩みをお持ちの育児中の方、多いのではないでしょうか?
我が家でも6歳と4歳の子どもがいますが、しょっちゅう喧嘩して主に下の子が泣いています。
長らく悩んでいた兄弟喧嘩問題ですが、視点を変えてみたところ喧嘩が激減しました。
私が行った方法がお役に立つと幸いです☆
喧嘩した時に「叩かれた(我慢した)」ほうを褒める
子どもが喧嘩した場合、どうしても先に喧嘩をふっかけた(叩いた)子のほうをきつく叱ってしまいませんか?喧嘩をふっかけたほうが悪い、叩くほうが悪いのは当然なのですが、子どもは親の注目を浴びたいのでそうされた子どもは「自分が悪いことすれば注目される」と思っているかもしれません。なので、叩いたほうは軽く「叩くのはいけない」ことだけを端的に伝え、叩かれてもやり返さなかったほうをうんと褒めてあげます。「叩かれたのにやり返さなかったの、えらいねぇ!」と褒めてあげます。そうすると、叩いてもいいことない、叩かないほうが褒めてもらえる、となると自然と叩くことは少なくなります。もちろん、感情的になって叩いてしまうことは低年齢ではあります。それでも我が家はこの方法でお互いにたたき合うような喧嘩は激減しました。
叱るときは子どもの目線でしっかり目を見て伝える
家事などをしていて少し離れたところを喧嘩していると、どうしても「もうやめなさい!」と遠くから叱ってしまうことってありませんか?そうするとその場では「わかった」と言いますが、内心あまり伝わってない気がします(涙)何か作業をしている時に手を止めるのは面倒ですが、子どものところへ行き、子どもと同じ目線でこれはしてはいけないよ、と伝えてあげることでより子どもの理解も深まると思います。そして、しっかりと子どもの目を見て話すことで自分自身も冷静になれて感情的に怒鳴ってしまうことが減ります。すぐに怒鳴ってしまう、という方は一旦一呼吸おいて子どもの目線で短い言葉で伝えてみると子どもの反応も変わってくるかもしれませんので是非お試しください。
年齢関係なく叱る
兄弟喧嘩をするとどうしても上の子に強く当たってしまいませんか?「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから、我慢しなさい」などと言ってしまうこともあるかもしれません。ですが、子どもにしてみるととても不公平に感じてしまいます。上の子ばかりが叱られて我慢ばかりさせられていると下の子に対して優しくすることができなくなってしまいます。喧嘩が発生した際は、上の子下の子関係なく、下の子が悪いことをしたのならばきちんと注意することを意識することが大切です。
まとめ
毎日のように喧嘩されて泣かれると本当にこっちが泣きたくなりますよね・・・(涙)
上記の方法で少しでもその辛さが軽減されることを願っています。
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