偏食の子が心配。原因と対策どうしたらいい?
うちの子野菜全然食べてくれない…
お菓子ばかり食べてごはんを食べない…
子育てしていて多くの方が悩んでいる子どもの偏食問題。栄養バランス考えて一生懸命作ったのに、秒で『これいらない』『コレ嫌い』と言われるとめちゃくちゃへこみますよね…。大人になれば治る、と言われてもこのままでいいのか不安になります。どうしたらいいのか、原因と対策についてご紹介します。
偏食の原因① 食べ物の大きさや硬さがトラウマになっている
以前食べた時に、その食べ物のサイズが大きくて食べづらかったり、硬くて噛めなかったりするとその不快な感情を思い出して食べなくなることがあります。
偏食の原因② 子どもの舌は敏感
子どもの舌は大人に比べて敏感なため、酸味や苦味を感じやすいです。そのため、大人であれば気にならない酸味や苦味を感じてしまい偏食になってしまいます。子どもの味覚はまだ成長段階であるため、食べられないものが多いのは仕方ないんですね。
どうやって偏食の時期を過ごしたらいい?
対策① 食事を楽しい時間にする
子どもが小さいうちはバタバタして落ち着いて食事することが難しいですが、なるべく同じ時間に同じテーブルで一緒に食事をして楽しい時間を過ごすことが大切だと思います。また、お母さんお父さんがおいしそうに食事する姿を見せることでとても良い刺激になります。
対策② 一緒に料理をする
子どもと一緒に野菜を切ったり盛り付けすることで、食に興味が湧きます。私の3歳の娘もお手伝いしてくれますが、自分で作ったものに愛着が湧くようでたくさんお野菜を食べてくれます。子ども用の包丁やピーラーが売っているので楽しくお手伝いしてくれます。
あとお料理ににんじんを使う際にピーラーで細切りにしてあげるとよく食べてくれました。野菜スープや焼きそばに入れると、野菜嫌いな5歳の息子もこれなら食べられる!とたくさん食べます。
まとめ
毎日のお料理、本当に大変ですよね。私ももう作りたくないー!と爆発することがあります(笑)
あまり無理はせず、たまには外食したりテイクアウトしたりしておいしく楽しい時間を過ごしましょう!
コメント